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| 帆かけサバニ講習会＠名護ビーチ |
はいさい！
石川です！
6月4日・6日と「帆かけサバニ」の講習会へ行って来ました！
4日（1日目）は、曇りの天気。
6日（2日目）は、初日とは全然違い、晴天で風も程よくなびく
帆かけサバニ講習に適した天気となりました！
ちなみに、帆かけサバニとは・・・
～帆かけサバニの歴史～
「帆かけサバニ」は、海人（ウミンチュー）と呼ばれた漁師が、
主に漁をするために進化してきた木造帆舟。
沖縄の海人は、各地で優れた漁法の仕方も広げて行きました。
帆かけサバニと同時に、漁法もまた日本をはじめ各地に、今なお伝わっています。
ハードな海を越える道具として、最も庶民の間で普及したであろう「帆かけサバニ」の存在が、大きな役割を果たしました。
帆かけサバニ事務局ＨＰ参考 http://f-sabani.net/
とあります。
今回の講習会は、ニライカナイスタッフと、アルガイどスタッフ＆シートラストスタッフと計6名が参加。ニライカナイからは石川と、知名が講習を受けました！
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| サバニ準備 |
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| サバニ乗り込み開始 |
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| 縮帆をするシートラスト太田さん |
フーカキサバニ事務局代表の森さんと、荒木さん
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| 左/荒木さん 右/森さん |
海の海象状況や、風・波の読み方など
たくさんの知識を教えていただきました！
そして、なかなか乗ることのないサバニを目の前にして
講習生6名はサバニの魅力に惹きつけられていくのでした！
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| ラダーの説明を受ける石川 |
森さんから2日目の講習は「名護ビーチ～本部港」の往復約6時間講習を提案いただいて、初めての長距離操船(*^_^*)
舵を扱い、帆をさばき、息を合わせて櫂（カイ＝沖縄方言：エーク）を漕ぐこぎながら
波を感じながら、風を感じながら、片道3時間の本部港へ向かいます！
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| 息を合わせてエークを漕ぎます |
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| 名護から本部に入った頃 |
講習生6人が帆やラダーの操縦方法を学びながら
頭で学んだ知識を、実際に身体で覚えていきます！
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| 右端に見えるのがアウトリガー |
写真の右端に見えるのはアウトリガーという浮力帯！
このリガーの設置によって、ものすごく安定した、安全な航海が可能になります！
長い長い、本部までの道のり
本部半島の58号線を右手に
「スイ、サー、スイ、サー、スイ、サー、スイ、サー、、、」
と、ずっとエークを漕ぎ続けながら
少しずつ変わる景色を楽しみます！
右手にゴリラチョップ
前方に瀬底島
そして、瀬底大橋
そしてやっと見えた本部港！
それでも、まだまだ漕ぎ続けないと到着しません！
それでも帆をあげて
風を受けながら、少しずつ少しずつ近づいていきます！
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| 風を受けて走る帆かけサバニ |
そして、名護ビーチを出発して
約3時間！
予定通り本部港へ到着しました！
いやーー
正直しんどかったです！
ですが、この達成感はなにものにも替えられません！
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| 本部港にて記念の集合写真 |
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| 本部港発のフェリー「いえじま」 |
本部港で昼食をとり
一休みして再び名護ビーチへの復路！
帰りは北の風が吹いているおかげで
帆が風をとらえ
ドンドン、ドンドン、グングン、グングン、進んでいきます！
もう、エークを漕ぐ必要はほとんどないくらいです！
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| グングン進む帆かけサバニ |
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| 風を感じて笑顔がこぼれます |
北風4～5m
帆の操縦でジャイブ、タックを各講習生が経験しながら
約2時間ちょっとで名護ビーチに着きました！
風が吹いていた分
帰りはあっという間でした(*^_^*)
最後に帆をたたみ
アウトリガーを分解して
サバニを浜にあげます！
程よい船酔いと
程よい筋肉痛と
貴重な経験と達成感とで
2日目の講習が終了しましたヽ(´ー｀)ノ
残り1日の講習会！
怪我なく安全に、充実した講習になりますように◎
まずは2日間の講習お疲れ様でした！
フーカキサバニ事務局
公式ＨＰ：沖縄海遊びフーカキサバニ http://f-sabani.net/
ブログ：帆かけサバニ日記 http://ameblo.jp/sabani-hirogetai/
アルガイド沖縄
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